安全に関しての注意事項

1. 在学期間は必ず中国の法律を遵守し、もし違法行為を働いた場合は、行政、刑事処罰を受ける(警告、罰金、拘束、国外追放、強制出国等)

2. なるべく深夜の外出は控え、特に深夜に一人でバーなどの娯楽場所へは行かない。

3. 交通安全:中国の交通規則では赤信号の際にも自動車は右折してもよいため、歩行者が青信号で横断する際も先に近づく自動車がいないか左右をよく確認してから横断する。ナンバープレートなしでバイクや原付に乗らず、赤信号時に進入したりしない。

4. 財産安全:宿舎にいる際、しっかりとドアを閉め貴重品は鍵で開かない場所へ保管する。空き巣防止のためも知らぬ人やあまり親しくない友人をむやみに部屋へ入れない。外出時、携帯電話や財布等の貴重品管理に注意する。カバンの中に入れるなら、リュックサックは前に持ってきて、後ろでは背負わない。

5. 泥酔しない、また暴力沙汰を起こさない。周りにいる学生が危険な学生を抑制し、無関係なけんかの傍観はしない。

6. 休暇開始後自国へ帰らない学生は、頻繁に家族へ連絡を取り、もし上海から遠いところへ旅行に行く場合は、家族や友人に知らせておく。

7. 電化製品やガスの使用時は安全に注意する。校内宿舎、校外どちらに住んでいても必ず火や電気の扱いに注意する。校外に住む学生はキッチン(特にガスコンロ付近)及び浴室の風通しをよくする。校内宿舎に住む学生は部屋の中でポット、IH等の電化製品を使用せず、もし部屋の中での使用を発見した場合は宿舎の管理方でいったん保管し、チェックアウト時に返却する。

8. 火事に遭遇した場合は、ただちに119番通報する。自分で鎮火しようとせず、必要な安全処置をとり、速やかにその場から離れる。

9. もし見知らぬ人に何らかの理由で電話を貸したりお金を貸すよう頼まれても、相手にしない。もし物品を紛失したり盗られたりしたら、ただちに110番通報する。もし他人の遺失品を拾った場合は、警察に届け、個人で処理しない。個人情報(住所、電話番号等)はたやすく他人に教えない。ネットや電話、メールの情報は簡単に信じず、騙されないよう気をつける。

宿舎管理規定

1. 学生凭录取通知书或者学生证办理入住手续,按照学校分配的宿舍房间领取房卡入住。

2. 入居する学生は管理に従い規定に基づき定められた時に住居費用をきちんと納め、領収書はきちんと保管し、チェックに備える。

3. 入居する学生は宿舎管理規定を厳格に遵守し、指定された部屋に住み、如何なる理由でも他の学生を宿泊させたり、勝手に移動したりしない。宿泊権の譲渡や部外者を宿泊させることを禁ずる。

4. 学生は勝手に部屋内の設備を調整したりせず、損失や破損があった際は《学生宿舍家具设备损坏赔偿规定》に沿って処理する。

5. 入居する学生は、公民道徳規範と学校管理制度を遵守し、宿舎内での喫煙、泥酔、賭博等の活動を禁止する。部屋内の火の使用は禁止する。宿舎内での商売やセールス活動は禁止する。

6. 学習期間が満了した学生はフロントでチェックアウトの手続きが出来る。もし未払いの住居費用や光熱費、水道費、家具の賠償等の費用が見つかった場合は、チェックアウトが行えない。

7. チェックアウト後学生は、速やかに個人の物品を運び出し、1週間以内に本人の荷物が無い状態にしなければならない。

語言生管理条例(抜粋)

一、授業紀律と出欠席:

1、留学生は授業紀律、時間通りの登校、無遅刻、無早退、無欠席を自覚、遵守する。

2、病気や用事で出席できないものは、休暇手続きを行う:

(1)病欠する者は、担任に病院の病欠証明を提出し、担任が手続きする。

(2)3日以内の用事欠席は担任に休暇届を提出し、担任に名前と同意のサインを貰い、手続きする;3日以上の欠席の場合は事務室で休暇手続きを行う。

3、休暇届なしで欠席した場合は、無断欠席となる。

4、1学期内の無断欠席が120に達した者は、退学となる。

5、1学期内の欠席(病欠、公欠、無断欠席含む)が120に達した者は終了証書を発行出来ない。

6、毎月公布される出欠席状況は、個人で確認する。記録に誤りを発見した場合は、担当教師に連絡し、事務室にて再度確認後、訂正する。

7、留学生は本校の規定に基づき休暇開始とする。

二、試験と成績:

1、留学生は教学計画規定に準じ各課試験に参加しなければならない。

2、各課の総合成績は平常点と試験成績で構成される。平常成績、試験成績の総合成績における比率は各担当教師が決定する。

3、試験成績は100点制を採用する。

4、試験未参加者は該当する試験成績を0点として総合成績を集計する。

5、病気に患ったり、突発的な状況で試験に参加できない者は、担当教師に酌量の書面の提出と証明をし、担当教師によって酌量の度合いが決定される。酌量成績は実際の成績とされる。

6、試験中カンニングした者は、試験成績を0点とし総合成績を集計し、再試を受けることも出来ない。

三、修業:

1、漢語精読課の総合成績が合格で、その他1科目が不合格の場合、修業証書と成績書を発行できる。

2、研修期間のある学期で漢語精読課の総合成績が不合格で、その他1科目以上が不合格の場合、該当学期の修業証書を取得できず、その学期の学習証明と成績書のみ取得できる。

3、個人的な理由で期限を早めて学習を終了する者は、該当する学期の修業証書を取得できず、その学期の学習証明と成績書のみ取得できる。

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